健康保険料はいくら?国保・任意継続・扶養など少しでもお得にするにはどれを選べばいいか計算を!

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転職する際、期間を空けずに次の職場へ行くなら転職先の会社で加入をすればいいですがそうもいかない場合国民健康保険に入るしかないのでしょうか?

国民健康保険の保険料はいくら?

国民健康保険は地域によって保険料率なるものが異なります。

所得を基準に考える部分は一緒ですが、この保険料率や保有資産の考慮などが自治体によって異なるためシミュレーションサイトで一度ざっくり算出してみることをおすすめします

一人暮らしで所得が少ない場合は国保が一番安くなるかと思います。ただ、国保は前年の世帯所得と本人の所得にのっとって保険料が計算されます。どちらかが高いと保険料も高くなるので注意が必要です。

元いた会社の健康保険を継続して使うことができる

所得がある程度あり、国民健康保険では保険料がかなり高いという方の場合はもともといた会社の健康保険を継続する方がお得かもしれません。

退職の翌日から20日いないに申請すれば2年間の期限付きですが、今まで使っていた会社の健康保険が使えます。

継続するかどうかの収入の境目

国保は地域差があるためあくまで平均的な目安ですが、独身の場合月給27万程度が分かれ目になることが多いようです。大体の月給が27万前後であるなら継続した方がお得な場合が多いです。

また、扶養家族がいる場合も継続がおすすめです。

国保では扶養という考えがなく、世帯あたりの加入者が多ければ多いほど保険料が上がってしまいます。任意継続の場合は条件に当てはまれば扶養に家族を加えることができるので、トータルで支払う金額を抑えることができます。

条件に当てはまるのなら扶養に入れてもらう

誰かの扶養に入る場合はその人の収入で養われている必要があります。

親や配偶者など親族の保険の扶養に入れる場合は一時的に加えてもらい、再就職したら抜けて転職先の保険に入り直すという手が使えます。

クリエイターなら文美保険に入れるかも

デザインなどでフリーランスとして活動する方の場合、ある程度の収入が入ると当然国保は高くなります。そうなった場合、文美国保に加入すると保険料が安くなるかもしれません。

大体年収300万くらいの方の場合は国保よりお得になることが多いようです。

美術や芸術分野で活動している方で、指定の協会に加入している人は加入資格があります。

デザイン・写真・シナリオなど結構幅広く協会の種類があるのでご自身が所属できそうなものがあるか見てみてください

加盟協会一覧

 

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